おたふく 髄膜炎 症状 大人 重症化

おたふく風邪で髄膜炎を併発した場合の症状/大人は重症化する?

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おたふく風邪というのはムンプスウイルスに感染することによって起こる感染症です。
感染するとほっぺの辺りが大きく腫れあがりおたふくに似ていることからこう呼ばれるようになりました。

 

正式には流行性耳下腺炎と言います。

 

重症化してしまうと合併症を発症してしまうことがありますので注意が必要です。

 

合併症のひとつに髄膜炎があります。
今回は髄膜炎の症状についてお話していきましょう。

 

これは髄膜という脳や脊髄を覆っている膜のことでこれらを保護する役割を持っています。
この髄膜にムンプスウイルスが侵入することによって炎症が起こります。

 

これは無菌性髄膜炎と呼ばれるもので、おたふくの合併症としては最も多く、3%〜10%ほどの可能性で起こると言われています。
その症状は大人でも子どもでもほとんど違いはありませんが子どもの場合にはしっかりと症状が出ない場合もありますので注意が必要です。

 

代表的な症状はこちらになります。

・発熱
・頭痛
・嘔吐、吐き気
・首の硬直や痛み
・首を動かしにくい

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このような症状が起こります。
初期症状では風邪と似ていると言われています。

 

おたふくに感染した際にこのような状態が起こっている場合には注意が必要です。
基本的に流行性耳下腺炎と同じで特別な治療や特効薬というのはありません。

 

症状を緩和する対症療法をすることに留まります。
ムンプスウイルスに対する特効薬というのは現在はありません。

 

無菌性髄膜炎の場合には予後は良好です。
細菌性の場合には後遺症が残ることが多いですが無菌性の場合にはそこまで心配はいりません。

 

しかし全くないというわけではありませんのでしっかりと治療することは重要です。
大人の場合にはおたふく、髄膜炎ともに症状が強く出ることがあります。
大人は免疫力が子どもより強いため抵抗力が強いですので症状も強く出る傾向があります。

 

後遺症は少ないと言われていますが辛い状態となってしまうことも多いです。
医師とともにしっかりと治療を行いましょう。

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