反復性 耳下腺炎 うつる

反復性耳下腺炎はうつる?「うつりません」-原因解説-

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まず反復性耳下腺炎というのはどのようなものなのかを見ていきましょう。
耳下腺というのは唾液腺の中の一つで耳の下あたりにある唾液を分泌する器官です。
この耳下腺が炎症を起こす病気のことを耳下腺炎と言います。

 

その種類には大まかに分けると3つあります。

 

「流行性」「反復性」「化膿性」

 

・流行性というのは通称おたふく風邪と呼ばれるものです。
発症する原因はムンプスウイルスと呼ばれるもので【人から人へとうつるものです。】
そのため感染症となっています。
子供を持つ親であれば小学校や幼稚園などで流行していると聞いたことはあると思います。
代表的な症状は耳の下の腫れや痛み、発熱、頭痛、嘔吐などです。

 

・反復性を発症する原因は現在は詳しくわかっていません。

 

しかし【人から人へはうつることはありません。】

 

現在考えられている原因というのは
耳下腺の生まれつきの異常、唾液停滞、アレルギー症状、上気道感染、虫歯など
このようなことが考えられています。
また、ストレスや過労が原因とも考えられていますので大人が発症することも珍しくはありません。

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その症状は耳の下の腫れだけという場合が多いです。
痛みやその他の症状がみられることは少なく腫れのみという場合がほとんどです。
ただし、その名のとおり繰り返し症状が起こります。
慢性的に繰り返している場合にはこちらだと考えられます。

 

化膿性は人に常駐する細菌などが耳下腺に侵入することによって起こります。
症状がおたふく風邪と似ていますが口の中から膿が出てくることがあるのが特徴です。
治療方法は上記二つと異なり細菌が原因となっていますので抗生物質が使用されます。
人から人へと感染することはありません。

 

このように種類によっても感染するか、感染しないかは異なります。
しかし初期の段階では見分けることは難しいと言われています。

 

繰り返している場合には反復性耳下腺炎と確定できるかもしれませんが、検査をして何が原因かを特定しなければ、どの種類かを断定することはできません。
反復性耳下腺炎と診断された場合には人へはうつることはありませんので学校や仕事場へ行くことは可能です。

 

まとめ

・反復性耳下腺炎は人から人へはうつらない

・うつるのはおたふく風邪のみ
・病院でしっかりと診断してもらう
・反復性とわかりにくいため、症状が繰り返している場合には要注意

 

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