耳下腺炎 発熱 大人 合併症

耳下腺炎は大人になってからの発熱は危険です/合併症に要注意

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流行性耳下腺炎は子供の頃に大抵の人が一度は発症する病気です。
その名もおたふくかぜ、なぜおたふくかぜと呼ばれているかというと顔がおたふくのように腫れるからです。
見るからに痛々しく腫れます。

 

この病気は子供の頃に発症すると生涯免疫が出来て、ほとんどの場合2度と発症することはありません。
ただし子供の頃に運が良く、おたふくかぜを発症しないまま大人になった人もいるかと思います。
ある意味運が悪かったのかもしれません。

 

なぜなら大人になってからのおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は子供が発症するのに比べて、症状が重い傾向にあります。
どういった症状なのか見ていきましょう。

 

耳下腺と呼ばれる唾液を分泌する部位、耳の下から顎に沿ったラインが腫れていきます。
両側、もしくは片側が腫れてズキズキするような痛みが出てきます。
倦怠感や頭痛、咳や鼻水を伴う場合もあります。
他にも熱を伴う場合もあり、38度以上の高熱になることもあるようです。

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だいたい3日〜5日ほど発熱が続き、そこから徐々に熱は下がっていきますがあまりにも高熱が続くようであれば合併症の疑いも出てきますので早めに病院へ行くようにしましょう。
合併症で多いのは無菌性骨髄炎で、耳下腺の腫れが出始めてからおよそ3日〜5日後に発症し、発熱、嘔吐、頭痛、けいれんを伴っている場合には疑うサインとなっています。

 

他にも男性の場合精巣炎、女性の場合は卵巣炎の合併がまれにあります。
この症状も発熱、頭痛、悪心のほかに、男性なら精巣(睾丸)の痛みや腫れ、女性なら下腹部の痛みが現れますので、その症状が出た場合には注意しましょう。
耳下腺炎は40度以上の発熱になる人もいれば、38度以下の発熱になる人もいますので、セルフチェックで自己判断せず、病院へ行き医師の判断に従いましょう。おたふくかぜは人から人へと感染しますが似たような症状の人へうつらない反復性耳下腺炎もあります。

 

この二つの病気はほとんど症状が似ており、どちらかを判断するのはとても難しいですので病院で診断してもらいましょう。
おたふくかぜなら会社へ行かない、反復性耳下腺炎なら出勤しても大丈夫です。
重症化しないためにほっぺのあたりが腫れてきたなどの症状が出た場合はすぐに病院へ行くことが大切です。

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