耳下腺炎 耳鳴り 原因

耳下腺炎で耳鳴りの症状は要注意/原因は難聴だった!?

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耳下腺炎を発症すると耳の下に痛みが出ることが多いです。
なぜなら耳下腺が耳の下あたりに位置しているからです。
耳下腺炎を発症した場合には耳鳴りの症状が出ることがあります。
耳鳴りというのは「キーン」「ピーッ」などの高音性のもの、「ブーン」「ボーン」などの低音性なものなどさまざまな種類があります。

 

自分だけが鳴っていると感じる「自覚的耳鳴り」他人にもきこえるものは「他覚的耳鳴り」と言います。
これは多くの場合は一時的なものですが長期間鳴っている場合には注意が必要です。
音がしない静かな場所でシーンと音が鳴っているように感じるのは自覚的であり、高音声なものと言えます。

 

しかし病気などが原因となる場合には筋肉や関節、血流などの音が聞こえることもあります。
耳鳴りを感じている人の80%は難聴であると言われています。
そのため考えられる病気は「ムンプス難聴」です。
ムンプスというのはムンプスウイルスのことで流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の原因となっているウイルスのことです。

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おたふく風邪に感染してしまった場合にはムンプス難聴を発症する可能性があります。
おたふく風邪というのは基本的には子どもが感染しやすい病気です。

 

多くの人は子どもの頃に感染したことがあるはずです。
発症しやすい年齢は2歳〜15歳と言われています。
大人が感染する可能性はゼロではありません。

 

このおたふく風邪を発症した「1000人に1人」およそ0.2%〜1.1%の確率でムンプス難聴を発症すると言われています。
耳下腺というのは文字通り耳の下にある唾液を分泌する器官になります。
とても耳から近い部分ですので耳の中がムンプスウイルスに感染してしまうと「有毛細胞」と呼ばれる音の振動を感じる器官が感染することによってムンプス難聴を発症します。
およそ流行性耳下腺炎発症後の18日以内に耳鳴りやめまいなどの症状が出ます。

 

現在はムンプスウイルスに対する抗ウイルス剤がありませんので明確な治療方法はないのが現状です。
またおたふく風邪というのは腫れや痛みなどの症状が出ずに感染のみの場合がありますので気付かない間に感染しているということがあります。
学校や園などで流行していると聞いた場合には耳鳴りやめまいの症状が出たらムンプス難聴を疑い病院へ行きましょう。

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